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2023.04.29キャンペーン

ああ~、週間は~、金に輝く~♪(?)

開催日 2023.04.29 〜 2023.05.07

…語感が似ているというだけで、「栄冠は君に輝く」の替え歌から始めてみました。
「時期も高校野球も全然関係ないじゃん!!」なんてツッコミをされそうですが、
そんなことはさておき、黄金色に輝く1週間、待ちに待ったゴールデンウィークの到来です!

エキマルシェ新大阪でも「ぼくの わたしの GW PLAN」と題し、
このゴールデンウィークにおすすめの商品を多数用意しました。
自分で食べるのも良し、仲のいいお友達と食べるのも良し!
大好きな家族へのお土産としても最適な商品が多数ございます!
どの商品もお店イチオシの商品ですので、ハズレの商品はございません!

新大阪でのお買い物は、エキマルシェ新大阪で決まり!

(おまけ)もうすぐ5月、5月と言えば…なお話

「ときは今 あめがしたしる 五月哉」。
明智光秀が本能寺の変を起こす直前に参加した、連歌会で詠んだとされる一説です。
普通に漢字を使えば「時は今 雨が滴しる 五月哉」となり、
雨が降りしきる5月の様子を詠んだように見えます。
ちなみに、この5月とは旧暦の5月で、現在で言うところの6月上旬頃にあたり、
梅雨の時期ということで、特段の矛盾はありません。

しかし、これは「土岐は今 天が下治る 五月哉」というように読み替えることが出来ます。
「土岐」とは光秀の本姓である土岐源氏を指し、「天が下治る」とは天下を治めるということ、
つまりこの読み方になると、「土岐氏(=明智氏)が天下を治める5月がやって来たぞ」
というような意味合いになります。
近年の研究では、「時/土岐」、及び「天が下治る」の箇所の解釈によって若干の差異はあるものの、
一般的にこの句は、光秀が信長追討の本心を明らかにした事例とされています。

ところで、5月という月は、日本史上ターニングポイントとなる事件や戦が頻発する月です。
過去へ目を移すと、源平合戦の端緒となった「以仁王の挙兵」、
将軍不在の隙をつき、鎌倉幕府打倒を狙った「承久の乱」、
鎌倉幕府崩壊を決定づけた「元弘の乱」などが5月に発生しています。
この3つの事件への詳細な言及はここでは避けますが、
いずれも平氏を称する政権に対して源氏勢力が挙兵するという構図であり、
また信長は平氏を自称していたため、「五月哉」には「土岐源氏の自分が、平氏の信長を倒すぞ」、
という光秀の思いが込められていたとも解釈されています。

ちなみに、これが詠まれたのは京都の愛宕(あたご)山で、
山頂にある「愛宕神社」は防火・鎮火の神様が祀られており、現在でも人々にも親しまれています。
京都のお家には、愛宕神社謹製の「火迺要慎」(=火災用心)のお札が一家に一枚貼ってあるんだとか。